岐阜県 瑞浪市にある 乾式粉砕を専門とする粉砕加工メーカー
機械名 | 冷却装置 | 管理温度 | ボール | 台数 |
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ボールミル | なし | 常温 | アルミナ | 4台 |
ボールミル(内張りゴム) | なし | 常温 | アルミナ | 2台 |
ボールミル | 有 | -5℃~+12℃ | アルミナ | 8台 |
ボールミル | 有 | -5℃~+12℃ | 磁器 | 1台 |
ターボミル | 有 | -5℃ | ー | 1台 |
レイモンドミル | 有 | +15℃ | ー | 1台 |
衝撃式粉砕機 | なし | 常温 | ー | 3系列 |
円形篩分級プラント | なし | ー | ー | 2系列 |
カッターミル | ー | ー | ー | 3台 |
キブラーカッターミル | 水冷 | ー | ー | 1台 |
ディスクカッターミル | 水冷 | ー | ー | 1台 |
ブレンダー | ー | ー | ー | 2台 |
電気式乾燥機 | ー | ー | ー | 1台 |
ボールミルは円筒形のミルの内壁とその中にあるボール表面との摩擦と衝撃力により粉砕されますが、回転速度と運転時間の調整により目的の粒度に粉砕をします。
密閉式のバッチ生産ですので、後工程で添加物がある場合はあらかじめ粉砕物と同時に投入することにより均一混合が可能です。粉砕粒子はターボミルと比べると非常に細かく、粒度分布は幅が広くなります。
ライナーおよび粉砕媒体からの不純物の混入が少なく、粉砕以外に混合や分散にも利用できます。
東海クレー工業では、ボールミル本体を冷却し内容物の温度上昇をおさえます。
熱変性のある粉砕原料の粉砕が可能です。
生産能力 | 設定温度 | 主な対象品 |
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2000リットルミル 600㎏/バッチ 2バッチ/日×22日=26t/月 |
-5℃~+12℃ |
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3000リットルミル 1000㎏/バッチ 2バッチ/日×22日=44t/月 |
常温 |
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※生産能力は原料かさ、粒度により異なります。
ターボミルは回転羽根の先端と内側のライナーとのクリアランス調整により、連続して高速回転で目的の粒度に粉砕します。
ボールミルに比べると粉砕粒子は大きくなりますが、粒度分布幅は狭くなります。ボールミルの前工程としての中粉砕にも使用します。
生産能力 | 冷却温度 | 主な対象品 |
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200~400㎏/H 3.6t/日×22日=80t/月 |
水冷温度-5℃ 空冷温度-5℃ |
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150~200㎏/H 1.8t/日×22日=40t/月 |
空冷温度+15℃ |
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※生産能力は原料かさ、粒度により異なります。
ご指定のメッシュにて分級を行います。
主な篩のメッシュ | 目の開き(μm) |
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150 | 100 |
100 | 150 |
80 | 180 |
60 | 250 |
50 | 300 |